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執筆者の写真Tomo Ikezawa

贅沢な時間

朝目が覚めて、アッいう間に夜になっている。

寝る前に1日を振り返ると、あの人にも会えたし、あの人とも言葉を交わせた。

という、実りある出来事もあれば。。

スタッフにイラッしてごめんよ。と思うことも、

14時頃お腹が空いてしまったという痛恨のミスを含め

それなりにたくさんのことがあった1日。

それでもアッいう間に1日は終わってしまう。

早く歳をとっちゃうんじゃないの?と焦るほど・・・。

そんな私に確実に癒しをくださるのは、

二胡奏者のチェンミンさん。

チェンさんのことはブログでも何度かご紹介をしていますが。。私が愛してやまない

心に響く音色をたっぷり注いでくれる女神様です。

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昨晩は、「二個人ライブ」といって、毎回チェンさんの二胡ともう一つの楽器とのコラボレーション

をテーマとしたミニライブに行ってきました。

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これが贅沢すぎる距離で、腸の奥の腸内細菌まで届く音色(もはやよく分からない説明ですみません)

今回の二個人ライブは「ハープ」との共演。

演奏してくださったのは、Sai Aillingさん

おじいちゃまが台湾の方だとか。。

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華奢なカラダから繊細な動きをする指先まで今回聴かせてくださった

特別なハープにぴったりの出で立ちでした

19弦からなる11世紀の『アングロ・サクソンハーブ』は奏でる音で病を治した事から

初めて聖書に記された音楽療法だとか!そのちいちゃいハープの音色。

なるほど!治るな病!!

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17世紀には28弦から音色を奏でる『ベルリナーフォークハープ』が登場し、

バッハファミリーも嗜んでいたものだそうです。

この音色を聴いたモーツアルトがそのハープ奏者ヨセフホイッスラーに曲を提供したとか、、

とてもきれいな音。

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二胡の深見のある音色と、ハープの透明感のある音色が混ざって、

いろんな楽曲を奏でてくれました。

ディズニーの名曲など現代アレンジもされていて、最高でしたよ!

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忙しくても、頭爆発しそうでも、テンション高くつかれていても、

音色を受け取る「感覚器」は人間に平等に備わっているのかもしれません。

チェンさんに会ってなかったら、こんな大切な事も気づかなかったかも知れない。

感謝です。

チェンさんの演奏がいつまでもハイパフォーマンスで行える様に

私たちはカラダのサポートをし続けたいと思います。

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