こんにちは。パーソナル・トレーナーの池澤 智です。
今日は、写真家 『操上和美さん』のドキュメンタリー映画を視に行きました。
本日で最終日となった操上さんの写真展は映画が上映された場所と同じ恵比寿ガーデンプレイスの
東京都写真美術館で約2ヵ月間開催されていました。
私も、先日拝見させていただきました。
写真の良しあしが分からない私は、写真展に行って、どんなことを感じるんだろうと。。
内心不安でした。
でも、操上さんの写真を拝見したとき、レンズを通して彼が見ているすべての物をしっかりと心に届けてもらった
気がして、とても感動しました。
そして、私なりにそれぞれの写真にタイトルがついたり、好きな写真がぱっと選べたり、
音のない空間の中で、いろいろな感情が音となって、自分自身の感性と向き合う事ができました。
こういうのを「感動」というのでしょうね。
今日は、操上さんのトークショーもあって、たくさんお話をうかがうことができたのですよ。
その言葉も、姿かたちも、声も、考え方も、、、本当にすべてがかっこいい操上さん。
以前から大ファンでしたが、今夜もっとファンになりました。
操上さんがとらえる光の瞬間は、一瞬の変化に操上さんの心が動かされた瞬間であり、
シャッターを切ったその時は二度とない奇跡的なものなんだと。改めて感じました。
日常を離れ、感動することがある環境に身を置くことで、感受性が磨かれるちょっとした瞬間を私はこれからも
大事にしたいなぁ。と。。。そんな風に思います。
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