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執筆者の写真Tomo Ikezawa

青森へ、、

更新日:2023年1月9日

写真家 菅原一剛さんの写真展が青森県立美術館で開催されるという事で、やって参りました青森。

青森は生まれて初めて来る場所。

空港に着いた途端すっごい雪に❄️びびりました。

菅原一剛さんは20年間この地に来て、写真を撮り続けていらした様で、その紡がれたストーリーが恐ろしいくらい美しい写真となって、ギャラリーに飾られていました。





寂しく、冷たい感覚は存在せず、優しく、暖かい感覚が写真を見る側に与えてくれる物でした。

芸術はよく分からないですが、

菅原さんに青森で写真展をするってことをうかがって、直感的に「これは絶対行かなきゃ!」そう思い、ここへ来た自分を褒めてやりたい。

「発光」

光を放つものは、それ単体で光っているわけではなく、何かの力に照らされて輝くわけで、写真を見て美しいと感じられる気持ちを引き出してくれた菅原さんに感謝します。


そして、せっかく来た青森。

少し足を伸ばして八甲田山の温泉で一泊することに。

みんなに「豪雪地帯だ、危ない」「遭難する」と言われ、、雪道素人の自分の運転だけは回避して地元タクシーで八甲田ホテルに。。



その運転手さんがすこぶる良い人で、観光案内をしながら山道を軽快に送迎してくれました。

明日のランチ計画まで。。😂

訛りが出ない様に少し気をつけて話されていたとは察しますが、「あのぉいーがは、ほんつぉにいがった」的な。。訳すと「あの映画は本当に良かった」です。集中力を研ぎ澄まして会話をしたので、何の不自由もなくコミュニケーションが取れたし、このあったかさがとても心地良く。出会いという奇跡に物凄く感謝しました。


たっぷりの雪に、たっぷりの芸術と、たっぷりの愛情に包まれて良い旅ができました。

今年は、みたいと思った物や行きたいと思った場所、心動かされたその全てに即行動。

そんな風に思っています。

そうする事で、大切なものが増える気がします。

それが挑戦する自分の背中を押してくれるに違いない!!


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